川柳・俳句
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母が高等小学校1年の時 「綴り方」の時間に俳句というものを習い 
始めて窓の外の 「白樺」 をお題に出されて作った句だそうです。

☆ 白樺や 幾年すごして今日の丈  

その年の九月 行路病死者の墓を見て詠んだ句

☆ 秋風に名も削られる 旅の墓

遺稿になりました。 

☆ 真夜中は私の天下 居候
☆ 立つ腹に ねてろねてろのお念仏
☆ そのとおり 言わぬが花の世間です
☆ バカだねエ 又しゃべりだす 口を出す
☆ 荒れた手でよそってくれたお味噌汁
☆ ぼんやりと 日暮らし平和 ありがたい
☆ きまぐれの 衣かぶせて本音だす
☆ よたよたと再生してる 捨てるゴミ

☆ 大声を出して泣きたい 櫻散る
☆ 迷いづめ 土壇場いつも 仏さま
☆ 冷ややかな 視線背中に 受けて立つ
☆ 丁度良いお似合いです のおまけつく
☆ 度忘れで捨てたヘソクリ 腰が抜け
☆ 泣き笑い 共にすごした安い皿
☆ 悔いと年 重ね重ねたシワの数

☆ 告白をしたら彼女は 高笑い
☆ 聞き違いした振りできる 年の功
☆ 出家した 人の心を覗く日々
☆ 縛られて たまるか心 天駆ける

☆ 真実は ひとつ 川柳出番です